【インドの特産果物】現地で食べたいインドフルーツ

最終更新日:2024/08/06

【インドの特産果物】現地で食べたいインドフルーツ

インドといえば、カレーをイメージするかもしれません。
しかし、カレーやスパイスだけではなく、インドは果物天国の顔も持ちますよ。
この記事では、美味しい南国フルーツにあふれているインドについて、ぜひ食べていただきたい特産果物をご紹介します。

インドの特産果物 

カレーやスパイスが有名なインドですが、インドフルーツも見逃せません。
インドでは季節を問わずバナナやみかん、りんごやマスカット、グアバなど多くの種類の果実を食べることができます。

インドならではの特産果物をご紹介しましょう。

アムラ若返りのフルーツと呼ばれる黄緑色の果実
インドレモン丸みを帯びていて緑色のレモン
カスタードアップル釈迦頭、バンレイシとも呼ばれる甘い果実
カルブージャ
(カルブーザ)
インドのメロン
キノーみかんのような柑橘
ケサール北インドのマンゴー
ジャムンムラサキフトモモの黒い果実
スターフルーツインド原産の星型の黄色い果実
ダシェリケサールよりも小さめなマンゴー
チクサポジラやナスベリーとも呼ばれるキク科の植物の果実
ラスバリー食用ほおずき
リーチーライチ
インドの特産果物

インドに行ったら食べたい果物-安くて美味しい

フルーツ天国、インド。
インドでは果物屋さんがいたる所にあり、安い値段でバラエティ豊かな果物を楽しむことができますよ。
旅行などでインドを訪れたら、ぜひ食べたいインドの果物をご紹介しましょう。

マンゴー

4月から6月にかけてが、マンゴーが最も美味しい時期です。
この時期にインドを訪れたら、ぜひマンゴーを食べてみましょう。
日本では高価なマンゴーですが、インドでは値段が安く、非常に手軽に手に入ります。

メロン

カルブージャ(カルブーザ)と呼ばれるインドのメロンは、オレンジ色をしていて緑の縦縞が入っており、かぼちゃのような見た目をしています。
中身は緑色の果肉で、甘くジューシーなメロンです。

ライチ

日本では冷凍のものがほとんどのライチは、インドでは生で食べられます。
インドではリーチーと呼ばれ、葉と枝がついた状態でスーパーや路上のリヤカーでも売られていますよ。

サポジラ

じゃがいものような見た目ですが、さっぱりとした甘さが大変美味しい果物です。
ヒンディー語の「チクー」で通じます。

弘前生まれのインドりんごとは

「インドりんご」という名前からは、インド原産のりんごを想像しますよね。
しかし、実は、インドりんごは青森県の弘前生まれのりんごです。

インドりんごという品種名の由来は、諸説あります。
アメリカのインディアナ州のりんごなのでインドりんごや、インディアナ州のインディアナポリスから送られた種子から生まれたことに由来するなどとも言われています。

インドのフルーツスタンドが果物が安くて便利

インドには、安い値段で手軽に果物を食べることができるフルーツスタンドがあちこちにあります。
フルーツスタンドとは、果物の盛り合わせが提供されたり、フルーツジュースを飲める屋台のことです。
当然、果物を購入することもできます。

フレッシュな果物を食べたくなった時や、フルーツジュースが飲みたくなった時に気軽に立ち寄れるので大変便利です。
リーズナブルな値段で、特産品のインドのフルーツを味わうことができるでしょう。

いろいろな果物をインドの言葉で言うと

旅行の際は、現地の言葉で果物の呼び方を知っていると便利ですよね。
インドの公用語はヒンディー語と英語です。
ここでは、いろいろな果物をヒンディー語でご紹介します。

クバニ
いちじくアンジール
オレンジサントラー
ココナッツナーリヤル
スイカタルブージュ
スターフルーツカマラク
バナナケーラー
ぶどうアングール
マンゴーアーム
りんごセーブ
レモンニーブー

まとめ

インドの果物には、美味しい南国フルーツがもりだくさんでした。
日本では高価で珍しい果物も、インドではリーズナブルな価格で手軽に購入できます。
インドを訪れた際は、ぜひ美味しいインドフルーツを味わってみてはいかがでしょうか。

こちらも合わせてご覧ください。