【シンガポールの果物】人気の果物や購入できる場所

シンガポールでは、果物がとても人気で、世界でも年間消費量が多い国です。
そんなシンガポールではどんな果物が人気なのでしょうか。

この記事ではシンガポールで人気の果物や、電車に持ち込み禁止の果物、果物が購入できる場所についてご紹介します。

また、果物の輸入、輸出についてもご紹介します。
お土産などで果物を持ち込みたい場合の参考にしてください。

シンガポールで人気の果物

シンガポールでは果物が人気で、年中美味しい果物が食べられています。
そんなシンガポールではどんな果物が人気なのでしょうか。
シンガポールで人気の果物を一覧でご紹介します。

などです。

マンゴーやいちご、パイナップルなどは日本でも親しまれている果物です。
しかし、ドリアンやマンゴスチン、パパイヤなど名前は聞いたことがあるけど味が分からない、名前も聞いたことがないという果物もあると思います。

日本ではなかなか味わうことができない果物がたくさんあるので、現地でぜひ味わってみましょう。

シンガポールでは電車に持ち込みが禁止されている果物があります。
それは「ドリアン」です。

ドリアンは強烈なにおいがすることで有名です。
においがきついため電車やバス、ホテルなどへの持ち込みが禁止されています。

ドリアンは果皮が硬くトゲがあり見た目も特徴的です。
果肉はクリーム色をしていて、ねっとりとして甘みがありカスタードのようなクリーミーな味わいが楽しめます。

シンガポールでは6月～8月、11月～12月がドリアンの旬とされています。
新鮮なものほどにおいが少ないとも言われているので、旬の新鮮なドリアンを現地で味わってみましょう。

シンガポールで日本ではなかなか味わえない果物が食べてみたいと思ってもどこで購入できるのかわからないという方もいらっしゃると思います。

果物はスーパーマーケットや市場などで購入できます。
日本のスーパーと比べると果物コーナーが大きいことが多く、美味しい果物が簡単に手に入ります。

しかし、スーパーマーケットで購入する場合その場で味見ができなかったり、多すぎることもあると思います。

そこでおすすめなのが、フルーツジュースを販売する店で試すことです。
店頭に並んだ果物をその場でジュースにしてくれたり、カットフルーツを販売してくれたりしてくれます。

旅行で訪れている場合、果物を持ち帰っても自分で処理できないこともあると思います。
このような店で楽しんでみてはいかがでしょうか。

シンガポールには日本ではなかなか見かけない果物がたくさんあるので、お土産として持ち帰りたいと思う方もいらっしゃると思います。

しかし、ほとんどの生のフルーツは日本への持ち込みが禁止されています。
禁止されている果物と、検査証明書及び入国時の検査が通れば持ち込める果物をご紹介します。

＜持ち込み禁止の果物＞

＜検査証明書及び入国時の検査が通れば持ち込める果物＞

このようにほとんどの果物が持ち込み禁止となっています。
果物をお土産として選びたい場合は、ドライフルーツなど加工されたものを選ぶのがオススメです。

ほとんどの果物を日本に持ち込むことはできませんが、反対にシンガポールにいる方へのお土産として日本の特産品も持っていくことはできるのでしょうか。

シンガポールへの持ち出しは、日本での輸出検査を受けずに輸出できるものがたくさんあります。
「品目別検疫条件一覧表（携帯品）」で持ち出し可能となっているものをご紹介します。

また、これらの果物は郵便物で送ることも可能です。
シンガポールにいる方へのお土産として日本の美味しい果物を持っていってはいかがでしょうか。

この記事では、シンガポールの果物についてご紹介しました。
シンガポールでは果物がとても人気です。
スーパーなどの果物コーナーも大きく美味しい果物が簡単に手に入ります。

しかし、ドリアンなどのにおいのきつい果物は持ち込みが禁止されていることがあるので注意が必要です。

日本に持ち帰ることができるのかや、日本の果物を持ち出すことができるのかについてもご紹介しました。
お土産選びの参考にしていただければと思います。

シンガポールには日本では味わえない美味しい果物がたくさんあります。
ぜひいろいろな果物を味わってみましょう。