小玉スイカの主な品種や糖度が高く甘い品種、育てやすい品種

最終更新日:2024/05/07

小玉スイカの主な品種や糖度が高く甘い品種、育てやすい品種

大玉スイカは食べごたえがありますが、冷蔵庫を占領してしまいますし、家族が少ないと食べきるのが大変なこともあります。
そこで近年人気が高まっているのが「小玉スイカ」。
そこで今回は、小玉スイカの主な品種や小玉スイカの中でも糖度が高く甘い品種、育てやすい小玉スイカの品種などをご紹介します。
小玉スイカは家庭菜園で栽培することもできますので、気になる方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

小玉スイカの主な品種

1玉が約2kgほどと小さく、丸ごと冷蔵庫に入ることから人気がある小玉スイカ。
普通のスイカと比べると流通量が少ないですが、その人気の高さから生産量・流通量も増えつつあります。

小玉スイカにも様々な品種があり、主な品種では、

  • 紅しずく
  • 紅こだま
  • ニューこだま
  • ひとりじめ
  • 姫甘泉
  • 黒小玉
  • スウィートキッズ
  • 姫まくら
  • マダーボール
  • カメハメハ

などがあります。

ちなみに名前がユニークな「カメハメハ」と「マダーボール」は、ラグビーボール形をした形をしている外観もユニークな品種のスイカ。
いずれにしても小玉スイカは皮ギリギリまで美味しく食べれるほど甘いのが特徴です。

小玉スイカの中でも糖度が高く甘い品種

甘い小玉スイカですが、その中でも特に糖度が高く甘い品種の小玉スイカをご紹介します。

皮ギリギリまで美味しく食べられる「ひとりじめ」

「ひとりじめ」は、小玉スイカの中でもさらに小ぶりながらも、糖度13〜14度と高く、大玉スイカのようなシャリシャリ感が特徴の赤肉スイカ。
一口食べるとみずみずしく爽やかな甘さが口いっぱいに広がり、皮が薄いのでギリギリまで美味しく食べることができます。
ネーミングのように、ひとりじめしたいほど美味しいスイカです。

繊維が少なく甘味が強い「マダーボール」

リピーター続出の人気小玉スイカ「マダーボール」。
ラグビーボール形で皮目が薄く、繊維が少ないため食味は極めて良好、糖度も12〜13度と高い甘味の強いスイカです。
出荷時期は6月~7月頃。
多くは赤肉ですが、黄肉のマダーボールもあるようです。

種が少なく食べやすい「姫甘泉」

糖度が高く希少品種として扱われることが多い「姫甘泉(ひめかんせん)」。
糖度が12度と高く、ジューシーでシャリシャリとした食感が味わえるスイカです。
外皮が薄く、他の品種と比べて種が少ないのも特徴。
縞模様もきれいで果肉も鮮やかな赤色なことから、贈答用としても大変人気がある品種です。

育てやすい小玉スイカの品種

冷蔵庫で冷やしやすい小玉スイカは、家庭菜園で作るのもおすすめ。
そこで、初心者にもおすすめの育てやすい小玉スイカの品種をご紹介します。

家庭菜園の定番品種「紅こだま」

まずおすすめするのが「紅こだま」。
紅こだまは、2〜2.5kgほどの大きさで、皮が薄く、種が少ないので食べやすいスイカです。
糖度も平均13度と高く、味も抜群。
受粉から収穫までが短いので、初心者でも比較的育てやすい品種です。

品質の良いスイカができやすい「紅しずく」

次におすすめしたいのが「紅しずく」。
紅しずくは、形が悪い果実ができにくく、小玉スイカで起こりやすいヒビ割れも少ない品質です。
そのため、初心者でも品質の良いスイカができやすいことから、家庭菜園で作りやすい品種といわれています。
糖度は紅こだまより低いですが、育てやすさは紅しずくの方が勝っています。

小玉スイカの育て方と栽培のコツ

次に小玉スイカの育て方と栽培のコツについて、家庭菜園におすすめの品種「紅こだま」を例にご紹介します。
家庭菜園で小玉スイカを育ててみたい方はぜひ参考にしてみてください。

紅こだまの育て方

まず種まきですが、紅こだまの発芽適温は25℃以上なので、暖かくなってからが最適。
日当たりが良く、水はけのいい場所を選びましょう。

畑は種まきの2週間以上前から苦土石灰を全体に巻いて(1平方メートル当たり100~150g)、土と混和させておきます。
次に1週間位前に、完熟多肥3kgと有機配合肥料50gを全面に施してよく耕しましょう。
後は70~80cm幅で畝を作って表面を平らにならし、マルチフィルムを張ります。

いよいよ苗を畑に植え付けていきますが、当日の朝、苗にたっぷりの水を与えて置くことをお忘れなく。
1m間隔で穴を掘り、開けた穴に水をたっぷりと注いで水がひいたら苗を入れます。
根本が少し盛り上げるように植え付け、軽く押さえたら植え付け完了です。

後は、成長に合わせて摘芯や人工授粉、支柱、追肥などを行いましょう。

栽培のコツ

栽培のコツとしては、

  • 初心者の方は種から育てるのではなく、苗を購入する方が失敗が少ない
  • 葉の状態を見て都度肥料を補充すること
  • 人工授粉は天気が良い日の午前中がベスト
  • 授粉後は肥料を少し多めに与えること
  • ヒビ割れしないよう収穫日近くには注意すること

など。

ツルが黄ばんできたら収穫時期の合図。
また、鳥にイタズラされやすいのでご注意ください。

小玉スイカのおすすめの切り方

家庭菜園で立派に育った小玉スイカ。
冷蔵庫で冷やして食べるのがとても楽しみですが、そこで、小玉スイカのおすすめの切り方をご紹介します。

  1. ヘタとお尻の部分をカットする。
  2. スイカを立てて半分にカットする。
  3. 半分にカットしたスイカを4等分にする。
  4. 端に包丁を入れ、皮に反って中央まで切る。(左右)
  5. お好みの大きさにカットすれば完成。

ぜひお試しください。

まとめ

今回は、小玉スイカの品種や育て方についてご紹介しました。
甘くて美味しいのはもちろん、何より冷蔵庫に丸ごと入るのが魅力の小玉スイカ。
家庭菜園でも栽培できるので、収穫する楽しみも味わってみてはいかがでしょうか。

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