あから始まる果物といえば何を思い浮かべますか?実はあから始まる果物は意外と多く、しりとりや山手線ゲームなどで、これらをたくさん知っていると有利です。そこでこの記事では、あから始まる果物とその特徴をはじめ、あから始まる果物の品種についてたっぷりとご紹介します。ぜひ参考にして覚えていただければ、ゲームなどでもきっと強くなれるはずです。
あから始まる果物-あんず
まずはじめに紹介するのは、あんずです。
「アプリコット」とも呼ばれるあんずは、あから始まる果物です。
酸味が強いあんずは、ジャムやドライフルーツなどに加工されるのが一般的です。
しかし、ヨーロッパなどで品種改良されたあんずは、甘みがあり生でも食べることができます。
日本でも季節限定で楽しむことができるので、一度味わってみてはいかがでしょう。
あから始まる果物-アメリカンチェリー
アメリカンチェリーも、あから始まる果物ですね。
酸味と甘味のバランスが良く、そのまま食べるのはもちろん、加工してもおいしいアメリカンチェリー。
ポリフェノールの一種であるケルセチンが豊富で、アメリカンチェリーの赤い色の色素成分であるこちらもポリフェノールの一種であるアントシアニンも豊富です。
また、カリウムも多く含んでいます。
あから始まる果物-アセロラ
甘酸っぱくておいしいアセロラも、あから始まる果物です。
レモンの約17倍と、ビタミンCの含有量がとても多いことでも知られるアセロラ。
アセロラのビタミンCには優れた抗酸化作用があります。
ビタミンの一種である葉酸も多く、β-カロテンやカリウムも含んでいる栄養満点の果物です。
ただし、アセロラはとてもデリケートな果物で、熟し始めるとすぐに傷んできてしまいます。
そのため、生での流通が限られており、日本国内では沖縄県などの一部の産地でしか生を食べることはできません。
とは言え、ジュースなどからもビタミンCを手軽に摂取することができるのが嬉しいですね。
アボカドもあから始まる果物
「森のバター」とも呼ばれるほど栄養満点なアボカド。
醤油をつけたり、サラダにして食べることが多いので、野菜のイメージが強いですが、実はアボカドは果物です。
アボカドの主な栄養素は
- 脂質(不飽和脂肪酸)
- ミネラル(鉄・リン)
- 食物繊維
- ビタミン群(ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK)
- カリウム
- 葉酸
など。
アボカドの果肉の20%は脂肪分ですが、大部分がオレイン酸などの良質な脂質です。
あから始まる果物の品種一覧
「あ」から始まる果物はまだまだあります。
例えばみんな大好きなリンゴは「アップル」ですし、アップルキウイ、アップルマンゴーなどもあります。
またスーパーフードと称されるアサイーやアロニアなども「あ」から始まります。
さらに品種で言えば
- 有田みかん
- 甘夏みかん
- アンデスメロン
- アムスメロン
- 安芸クイーン(ぶどう)
- あかつき(桃)
- 秋姫(あきひめ・すもも)
- あきづき(梨)
- アーウィン(マンゴー)
- 旭(あさひ・リンゴ)
- アルプス乙女(リンゴ)
- 甘百目(あまひゃくめ・柿)
- あまおう(いちご)
- 愛ベリー(アイベリー・いちご)
- 章姫(あきひめ・いちご)
- あすかルビー(いちご)
など盛りだくさんです。
まとめ
この記事では、あから始まる果物についてご紹介してきました。
実は、あから始まる果物は実はかなりたくさんあることがお分かりいただけたと思います。
さらに品種を加えるとボリュームはなかなかです。
今回紹介した「あ」で始まる果物を知っていれば、しりとりや山手線ゲームなどでも負けはありませんよ。