【きから始まる果物のまとめ】味や見た目の特徴もご紹介

最終更新日:2024/10/13

【きから始まる果物のまとめ】味や見た目の特徴もご紹介

きから始まる果物と言われて何を思い浮かべますか?キウイフルーツや金柑は出てくる方も多いかと思いますが、その他の果物と言われたらなかなか出てこないと思います。そこで、この記事では、きから始まる果物を5つご紹介します。果物の特徴も詳しくご紹介するので、ぜひ豆知識として覚えて活用しましょう。

きから始まる果物と言えば「キウイフルーツ」

きから始まる果物と言われたら、まず思い浮かべるのが「キウイフルーツ」だと思います。

少し緑かかった茶色の果皮に、毛が生えているのが特徴です。
果肉は、種類によって異なり大きく分ける緑と黄色があります。

果肉が緑色のキウイは、爽やかな酸味と甘みのバランスが良く、黄色のキウイは甘みが強いのが特徴です。

キウイフルーツには体に嬉しい栄養が豊富に含まれています。
主に含まれているのが、ビタミンC、食物繊維、カリウムなどです。

特にビタミンCはとても多く含まれていて、1個(約100g)あたり緑色のキウイで69mg、黄色のキウイで140mgです。

ビタミンCの1日の摂取量は成人で100mgです。
キウイを1個食べればほとんど摂取することができるのです。

きから始まる果物「金柑」

「き」から始まる果物で「金柑」を思い浮かべる方も多いと思います。
金柑は、みかんを小さくしたような見た目の小さくて可愛らしい果物です。

柑橘類は皮をむいて果肉を食べるものがほとんどですが、金柑は皮ごと食べられます。
果皮は柑橘類の香りがし甘くてほろ苦く、果肉は強い酸味と甘みがあるのが特徴です。

金柑に多く含まれる栄養成分は、ビタミンC、カリウム、ビタミンE、カルシウムなどです。

「木苺」もきから始まる果物

きから始まる果物と言われて「木苺」を思い浮かべる方はどのくらいいるでしょうか。
そして、そもそも木苺とはどんな果物なのか知っていますか?

木苺は名前の通り木になるいちごのことをさします。
なので、1つの果物の名前ではなくバラ科キイチゴ属のすべてのことを意味します。

ラズベリーやブラックベリーなどがありますが、一般的に木苺はラズベリーをさす場合が多いです。

そんな木苺(ラズベリー)に多く含まれる栄養成分は、ビタミンC、カリウム、カルシウム、葉酸などです。

トゲがあるきから始まる果物「キワノ」

「キワノ」という果物を知っていますか?
きから始まる果物と言われて、思い浮かべる方は少ないと思います。
知っていると、しりとりや山手線ゲームの役に立ちます。

キワノは楕円形をした15cmほどの大きさの果物です。
果皮は黄色をしていて、ゴツゴツとしたトゲがあるのが特徴です。
日本では「ツノニガウリ」とも呼ばれています。

果肉は緑色のゼリー状で、種がびっしりと詰まっています。
味は甘みが少なく淡白な味わいです。

食べる時は縦半分に切ってスプーンですくってそのまま食べられます。
また、ヨーグルトに加えたり、はちみつなどをかけて食べるのもおすすめです。

キワノにはマグネシウムやカリウム、リンなどが豊富に含まれています。

日本では流通してない「き」から始まる果物

きから始まる果物には日本では流通していない「キャニモモ」という果物もあります。
日本では目にすることがないので初めて聞いたという方も多いと思います。

キャニモモはインド南部からマレー半島で栽培されている果物です。
果実が卵のようなので「タマゴノキ」とも呼ばれています。

果皮は熟すとオレンジ色になります。
果実は酸味が強いのが特徴です。
そのままでも食べられますが、酸味が強いのでジャムやシャーベットなどに加工されて食べられることが多いです。

日本で出回っている果物ではないので残念ながら栄養についてはわかりません。
現地に行く機会がある場合にはぜひ一度食べて見ることをおすすめします。

まとめ

この記事では、きから始まる果物についてご紹介しました。
きから始まる果物と言われた時にまず思い浮かべるのが「キウイフルーツ」と「金柑」だと思います。

その他にも「木苺」「キワノ」「キャニモモ」があることをご紹介しました。

果物の味や見た目の特徴もご紹介しました。
ぜひ参考にして、豆知識として会話の役にもたててください。

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