ちから始まる果物とは？チェリーなど10種類をご紹介

ちから始まる果物を思い浮かべることができますか？
「ち」といえば、定番のチェリーのほか、どんな果物があるのでしょう。

そこでこの記事では、ちから始まる果物についてご紹介します。
決してちから始まる果物は多いとは言えませんが、品種などでもちから始まるものがあります。
ぜひ参考にしてしりとりや山手線ゲームなどでも役立ててください。

ちから始まる果物といえばチェリー

ちから始まる果物で、まずはじめにご紹介するのはチェリーです。
チェリーという名前の人気の曲もいくつかありますよね。
そのため、「ち」で始まる果物といえば、すぐにチェリーを思い浮かべる方も多いかもしれません。

そんなチェリーに含まれる栄養成分にはどんなものがあるでしょう。
1粒あたりに含まれる栄養成分の量こそ、それほど多くはありません。
しかし、栄養成分のバランスがとても良いのが特徴です。

チェリーには主成分である糖質をはじめ、以下のものが含まれています。

このほか、アントシアニンやフラボノイドなど、抗酸化作用があるポリフェノールが含まれています。

続いて紹介するのは、「森のアイスクリーム」とも言われるチェリモヤという果物です。
世界三大美果のひとつであるチェリモヤ。
南米のペルーやエクアドルが原産国で、カリフォルニアでも栽培されています。

バンレイシ科の常緑樹で、緑色の丸みを帯びたハート型の果実には珍しいウロコ状の模様があります。
サイズは、100g程度の小ぶりなものから700gを超える大きなものも。

白い果肉は、濃厚でねっとりとした舌触りが特徴的。
香りや甘味が強く、程よい酸味があり、森のアイスクリームと呼ばれるのも納得のおいしさです。

主な栄養成分は葉酸、カリウム、ビタミンB6、ビタミンCです。

皆さんにとって、おそらくあまり耳なじみのない果物チェンペダック。
クワ科の常緑樹で、ジャックフルーツやブレッドフルーツの仲間です。

原産地は東南アジアで、マレーシアやタイ、インドネシアで盛んに生産されています。

ブツブツ、トゲトゲとした見た目がジャックフルーツにもよく似ています。
果実の大きさは縦20〜35cm、横10〜15cm程度とかなり大きく、他の熱帯フルーツ同様、太い幹に実をつけます。

栄養的な特徴は以下になります。

さらには、アーティオインドネシアニジンとヘテリフラボンCという成分も含まれています。

気になるお味は、ジャックフルーツよりも甘くクリーミーで、ドリアンにも似た強い独特な香りがあります。

梨の品種にも「ち」から始まるものがあります。

長十郎梨（ちょうじゅうろうなし）は、100年以上前から栽培されている伝統的な和梨の品種のひとつ。

肉質はやや硬めですが、みずみずしく程良い甘みがあります。
主な生産地は青森県と宮城県。
サイズは250～300g程度です。

調べてみると、「ち」から始まる果物には、チェリー以外でパッと思いつくようなお馴染みのものはあまりありません。
しかし、先程ご紹介した梨のほか、「ち」で始まる果物の品種を見つけることができたので一覧でご紹介します。

この記事では、「ち」から始まる果物についてご紹介してきました。
「ち」といえば、チェリー以外は浮かばないという方も多いかもしれません。

しかし、調べてみるとチェモリアやチェンペダックなど、あまり耳なじみはないものの「ち」から始まる果物がいくつかありました。
またそれらの特徴などについてもお伝えしました。

さらに、梨や桃、プルーンなどの品種もご紹介しましたので、ここで紹介した果物の名前や品種をいくつか覚えておくだけで、しりとりや山手線ゲームなどでもきっと役立ちますよ。