【みかんに含まれる亜鉛の量について】効率的な亜鉛の摂取方法

最終更新日:2024/03/28

【みかんに含まれる亜鉛の量について】効率的な亜鉛の摂取方法

甘くて酸っぱいみかんは冬の定番果物です。
このおいしいみかんには私たちに必要な栄養素がたくさん含まれています。

そこでこの記事ではみかんにどのような栄養素が含まれているのか。
そして、味覚に関係する栄養素「亜鉛」がどれだけ含まれているのかについてご紹介します。
さらに、亜鉛の吸収を高める方法やみかんのおいしい食べ方や保存方法などについてもお伝えします。

みかんに含まれる亜鉛の量

健康に気をつけている方は、1日に必要な栄養素の1つ、亜鉛の量が気になる方も多いと思います。
その中でも、普段食べることの多い果物、みかんにどれだけの亜鉛が含まれているのでしょうか。

果物にはいろいろな栄養素が含まれていて、どのような栄養素かはそれぞれ異なります。
特に亜鉛を多く含む果物は栗やアボカドなどの果物で、100g中に含まれる亜鉛の量は栗が約0.9mg、そしてアボカドは約0.7mgです。
これらの果物と比較すると、みかんの亜鉛の量は100g当り約0.08mgで、あまり含まれていないことがわかります。

このようなことから、亜鉛不足の方がみかんで補おうとするとかなりの量が必要です。
それでは、亜鉛は私たちの健康にどのような影響を与えるのでしょうか。

亜鉛の働きと摂取量の目安

亜鉛は体内で作ることのできない「必須微量ミネラル」です。
この必須微量ミネラル亜鉛は、骨の成長や酵素の構成などの活発化、そしてホルモンの合成や調節、さらにDNAやタンパク質の合成に効果があります。
また、食べ物をおいしいと感じる味覚に関係する細胞にもその役割を果たします。

それでは亜鉛が不足すると体にどのような影響が出るのでしょうか。
この亜鉛不足による影響は人によってさまざまですが、食べ物の味がわからなくなる味覚障害、そして免疫力の低下などが挙げられます。
なんとなくやる気がでないという症状でも亜鉛不足を感じる方もいます。
一方で、亜鉛は過剰に摂取すると、逆に健康に悪影響を及ぼす場合もあります。
例えば、毛髪に影響を与えたりなど、亜鉛はその摂取量に気を付ける必要があります。

このように私たちの健康を左右する亜鉛は1日にどれだけの量を摂取したら良いのでしょうか。

  • 18〜74歳男性/11mg
  • 18歳以上女性/8mg

このような摂取量を基準に亜鉛を取り入れるといいでしょう。

みかんに含まれる亜鉛以外の栄養素

先述の通り、みかんに含まれる亜鉛の量は、100g当り約0.08mgです。
それでは亜鉛以外の栄養素はどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、私たちの健康に効果のある主な栄養素をピックアップしてご紹介します。

  • ビタミンC
  • カリウム
  • 食物繊維
  • ヘスペジリン
  • βークリプトキサンチン

みかんの栄養素の中で1番に注目すべきはなんといってもビタミンCです。
このみかんに含まれるビタミンCは、肌の調子を整える効果が期待できます。

みかんで亜鉛の吸収率を高める

亜鉛不足を解消するには、みかんだけで補うのはとても難しいです。
しかし、亜鉛を吸収しやすくするなら、みかんはとてもおすすめです。

先ほどご紹介した、みかんのビタミンCは、亜鉛とともに摂ると、吸収率がアップします。
そのため、亜鉛を多く含む食べ物とみかんを一緒に食べると効率的に亜鉛が摂取できます。

そこで気になるのが亜鉛を多く含む食べ物ですよね。
亜鉛を多く含む食べ物の代表的なものといえば、牡蠣です。
また、豚レバーやごまにも亜鉛が多く含まれます。
このような食べ物とみかんを組み合わせると、亜鉛の吸収率が高まります。

一方で、組み合わせると亜鉛の吸収率を悪くするものもあります。
それは、コーヒーや緑茶、紅茶、ワイン、そしてオレンジジュースなどです。
そのため、亜鉛を補う目的なら、これらの飲み物は控えましょう。

みかんの味で亜鉛を手軽に摂取

大好きなみかん味で、亜鉛を摂取するなら、サプリメントやドリンクはいかがでしょうか。
その中でも特におすすめの商品はサプリメントの「ヘスペリジン 青みかんの力」、そして、運動などに最適な「ファイン イオンドリンク亜鉛プラス みかん味」です。
これらの商品は、みかん味に加えて亜鉛も加わっているので、気軽に摂取できます。
また、Amazonnや楽天市場などで購入ができるのとても便利です。
この他に、亜鉛を含んだ介護食用のみかん味ゼリーなどもあります。

みかんの保存方法とおいしい食べ方

こたつでみかんを食べながらテレビを見る時間はとても至福です。
そしてそのみかんがおいしければ、さらに幸せですよね。

みかんは保存方法が正しければ、通常よりも長持ちします。
また、みかんの保存方法は、常温、冷蔵庫、そして冷凍庫で保存できます。
どの方法でみかんを保存するかは人ぞれぞれですが、共通する保存のポイントは、みかんのヘタを下向きにすることです。
ヘタを下向きにすると、みかんの乾燥予防に効果があります。
また、長期間保存をする時は、新聞紙などで包み、ポリ袋に入れると良いでしょう。

みかんはそのまま食べる方法が1番ですが、ちょっとした手間でおいしく食べる方法があります。
例えば、焼きみかんは、トースターなどで焼くとみかんの水分が抜け、甘みが増します。
さらに、焼きみかんは食感がトロッとするところも特徴的です。
そのため、すっぱいみかんが苦手な方は、このような方法がおすすめです。
また、大量にみかんがある場合は、冷凍保存が1番です。
みかんを冷凍する方法は、まるごと、もしくは皮を取り除き、1房ずつ冷凍する2通りがあります。

このように、みかんは保存と食べ方の変化でいろいろ楽しめます。

まとめ

みかんに含まれる亜鉛の量は100g中0.08mgです。
そのため、みかんで亜鉛不足を解消するのはとても難しいでしょう。
しかし、亜鉛の吸収率を高めるビタミンCはみかんに多く含まれます。
このようなことから、亜鉛を多く含む食べ物とみかんの組み合わせはとてもおすすめです。

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