【台湾の果物の種類や旬について】果物を持ち帰ることはできる?

最終更新日:2024/03/27

【台湾の果物の種類や旬について】果物を持ち帰ることはできる?

台湾は、温暖な気候に恵まれ、一年を通してさまざまな果物が食べられます。
中でも、マンゴーやパイナップル、パッションフルーツは、台湾を代表する果物です。
そんな台湾の果物の種類や旬、また、台湾の果物を持ち帰ることはできるのか、などについて、この記事でご紹介します。

台湾は果物を使ったデザートも人気

台湾には、台北の士林夜市など、多くの人気観光地があることはよく知られています。
屋台や市場でご当地グルメやデザート、お茶などに舌鼓を打てるのは、台湾旅行の醍醐味と言えるでしょう。
小籠包や麺類、台湾カステラなどがよく知られているかもしれませんね。

他にも外せないのは、南国の果物を使った台湾デザートでしょう。
トロピカルでフルーティーな台湾デザートを、まずはご紹介します。

南国の果物を使った台湾デザート

  • フルーツジュース
  • 水果茶
  • かき氷
  • 愛玉

台湾で人気を集めている食品の1つとして、果物も外すことはできません。
南国テイストあふれる台湾の果物を使ったフルーツジュースや、マンゴーなどフレッシュな果物がたっぷり使われたふわふわのかき氷は、見た目も美しく、どれも大変美味しいと評判です。

また、愛玉(アイユー)という、ゼリー状になっている台灣スイーツもおすすめです。
愛玉は、クワ科イチヂク属のつる性植物の果実から作られます。

この植物は台湾にしかないので、愛玉はまさに台湾ならではのスイーツでしょう。
夏は冷してそのまま食べられますし、冬の寒い季節にも温めて食べられることが人気です。

その他、台湾では「水果茶(台湾果茶)」も人気のある飲み物です。
水果茶は、いわゆるフルーツティーにあたります。
フルーツティーというと、果物の香りを付けたお茶をイメージされるかもしれません。

しかし、台湾のものはさらにヘルシーでダイナミック。
カットされた生の果物がたっぷり入った台湾茶が、水果茶と呼ばれています。
タピオカ用の、太めのストローでいただきます。

このように、台湾の人気のデザートは、果物を使ったものが多くあるのです。

台湾の特産品の果物一覧と旬

四季を通じて暖かい台灣は、美味しい南国フルーツの宝庫です。

フルーツパラダイスとも言える台湾の特産品の果物を、旬の時期と合わせて一覧でご紹介しましょう。

  • ビワ:3〜4月
  • ウメ:3〜5月
  • レンブ:5〜7月、11〜3月
  • スイカ:4〜8月
  • スモモ:5〜8月
  • 竜眼:7〜8月
  • ライチ:5〜8月
  • マンゴー:5~7月
  • パッションフルーツ:7〜9月
  • ドラゴンフルーツ:6〜11月
  • 桃:4〜8月
  • 梨:6〜10月
  • 釈迦頭:7〜2月
  • ブンタン:9〜10月
  • ローゼル:9〜11月
  • キンカン:12〜2月
  • オレンジ:12〜2月
  • 柿:10〜12月
  • なつめ:12〜2月
  • いちご:12〜3月

他にも、グァバやスターフルーツ、パイナップルやパパイヤなどがあります。
これらは、台湾では1年中食べることができます。

台湾の特産品の珍しい果物

台湾の特産品の果物を上記でご紹介しましたが、中でも特に珍しいと思われる果物についてご紹介します。
日本のスーパーなどでは、あまり見られない南国フルーツです。

仏頭のような果物【釈迦頭】

釈迦頭(しゃかとう)は、黃緑色の果物で、台湾の特産品です。
200〜400gほどの重さで丸い形をしており、表皮が仏像の釈迦の頭のようにボコボコとしています。
糖度が高く非常に甘いので、シュガーアップルという名前でも呼ばれています。

クリームのような白い果肉は、甘い中にもほのかな酸味もあり、とても濃厚です。
台湾の特産果物の1つであるアテモヤは、この釈迦頭とチェモリアをかけ合わせて生まれた果物です。

形がりんごみたいな果物【なつめ】

台湾で形がりんごのような果物といえば、なつめが挙げられるでしょう。
なつめは明るい緑色をしており、見た目は小さな青りんごのようです。
味はほんのり甘く、食感はシャキシャキしています。

日本では乾燥していて赤いイメージが強いなつめですが、台湾では蜜棗(ミーザウ)と呼ばれる生なつめが一般的です。
この生なつめは、栄養豊富なことで古くから知られています。

味と香りがりんごみたいな果物【レンブ】

レンブ(蓮霧)は、台湾では1年中食べることができるポピュラーな果物です。
台湾が生産量世界一です。
りんごのような真っ赤な果皮で、冬になると赤黒くなり、色の濃さが増します。

香りもりんごのようですが、フトモモ科のジャワフトモモの果実です。
繊維質を感じるシャキシャキした食感と、酸味と甘みが混じった味のレンブは、りんごみたいな果物と例えられることもあります。

レンブには、ビタミンAやCが多く含まれ、食物繊維も豊富です。
腸内環境を整える働きや、抵抗力を高める効果があり、カナダなどにも広く流通しているヘルシーな果物です。

台湾から果物を持ち帰るには

台湾で美味しい果物を味わうと、日本に持ち帰りたいと思うのは自然のことでしょう。

しかし、台湾のほとんどの熱帯果物は、日本へ持ち込むことはできません。
その理由は、自国の植物を海外からの害虫や病気などから守るためです。
そのため、熱帯果物の持ち込みは法律で厳しく規制されています。

けれども、実はいくつかの果物は検疫に合格すると持ち帰ることができます。
検査を受けられる果物なら、空港の植物防疫カウンターでチェックを受けましょう。
合格すれば、手続きをした上で持ち込みが可能となります。

では、どのような果物がその対象なのでしょうか。
植物防疫所のサイトから、検査を受けることができる果物をご紹介しましょう。

植物検疫所で手続きが必要な果物

空港の植物検疫カウンターで、チェックを受けて合格すれば持ち込みできる果物をご紹介します。

免税売店などでお土産として販売している果物であっても、輸入規制品に該当するケースもありますので注意しましょう。

  • ココヤシ
  • タマリンド
  • ドリアン
  • パインアップル
  • くり

植物防疫所による輸入規制果物一覧

輸入規制により持ち込めない果物は、植物防疫所のサイトによると次の通りです。

  • オレンジ等のかんきつ類
  • サントール
  • スターアップル(スイショウガキ)
  • スターフルーツ(ゴレンシ)
  • なし類
  • なつめ
  • パッションフルーツ
  • バナナ
  • パパイヤ
  • グアバ(ばんじろう)
  • バンレイシ(釈迦頭・釈迦果)
  • ドラゴンフルーツ(ピタヤ)
  • マンゴウ
  • マンゴスチン
  • もも
  • ランサット
  • ランブータン
  • リュウガン
  • りんご
  • ライチ(レイシ)
  • レンブ
  • びんろうじゅ
  • メロン
  • トマト

まとめ

台湾には、マンゴーやパイナップルなど、さまざまな種類の果物が栽培されています。
旬の果物は、日本ではなかなか味わえないものも多く、ぜひ現地で味わっていただきたいものです。

また、台湾から日本への果物持ち帰りは、航空会社によって規制が異なります。
持ち帰り可能な果物や数量については、事前に確認しておきましょう。

台湾の果物を存分に味わい、楽しい旅行の思い出を作ってください。

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