冬の果物狩りを楽しもう-冬に果物狩りができる種類

最終更新日:2022/08/01

冬 果物狩り

とれたての美味しい果物を食べることができる果物狩り。暖かい時期に楽しむ方が多くいますが、冬でも果物狩りを楽しむことができるのでしょうか。

この記事では、冬に果物を楽しむことができる果物についてや、地方別でできる果物狩りをご紹介します。

最後に冬に果物狩りをするときのコーデについてもご紹介するのでぜひ参考にしてください。

冬にできる果物狩り

自分で果物をとって、とれたての果物が食べられるのがメリットの果物狩りは、自然の中で特別な体験もでき人気があります。

中でも有名なのがさくらんぼ狩りやいちご狩りです。ですが、果物にはそれぞれ旬があり実がつく時期が異なります。

果物狩りと言えば暖かい季節に行うものと思っている方もいらっしゃると思いますが、冬の寒い時期にも果物狩りはできます。

冬は12月、1月、2月の期間を指します。この時期に楽しめる果物にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • みかん
  • いちご
  • りんご
  • キウイ

食べ放題や収穫体験だけでなく、いろいろな種類の食べ比べやとった果物を使って調理したりなど楽しみ方も豊富です。

また、果物狩りバスツアーなどもあり手軽に楽しみたい方におすすめです。

北海道・東北地方でできる冬の果物狩り

北海道や東北地方は寒くなるのが早く、真冬には雪が降り積もるので冬に果物狩りは難しいのではないかと思う方もいらっしゃると思います。

りんご狩りなどは遅くても11月上旬に終わってしまうところが多いですが、加温ハウス栽培でいちごを育てている農園なら、雪が積もった冬の寒い時期でも果物狩りができます。

暖かい時期の露地栽培や無加温ハウス栽培などとは育て方とは違い、育てるのに手間がかかるのでその分料金設定は高めです。

関東・中部地方でできる冬の果物狩り

フルーツ王国の山梨県がある関東・中部地方は、北海道に比べると寒くなるのが遅いので、冬にできる果物狩りも少し増えます。

関東・中国地方なら12月頃までりんご狩りができます。また、みかん狩りや少し変わったキウイ狩りやバナナ狩りなどを楽しむこともできます。

12月を過ぎるとほとんどの果物の旬が終わるので、1月、2月に果物狩りをするならハウスで育てられたいちご狩りになります。

関西・中国地方でできる冬の果物狩り

関西・中国地方は暖かい気候で、季節ごとにいろいろな果物を楽しむことができます。

12月頃までみかん狩りが楽しめます。また、場所によりますが柿狩りも楽しめます。

関西・中国地方も他の地域と同じで、12月を過ぎるといちご狩りがメインになります。北海道や東北などと比べると冬でも暖かいので、果物狩りだけでなくバーベキューや動物とのふれあいなど他の楽しみ方もできる場所で1日を過ごしてみるのもおすすめです。

九州地方でできる冬の果物狩り

九州地方はとても暖かいイメージがありますが、年間平均気温は関東地方とさほど変わりません。

そんな九州地方では、12月頃までりんご狩りや柿狩りが楽しめます。他の地域と同じでその他の時期になるといちご狩りがメインになります。

果物狩りだけを楽しむのも良いですが、バーベキューや魚釣りなどいろいろな体験ができる農園を選びすてきな思い出を作るのもおすすめです。

冬に果物狩りをするときのコーデ

最後に果物狩りをするときにおすすめのコーデについてご紹介します。

外で行う果物狩りの場合、虫がたくさんいます。冬は虫の数が減りますが、いないわけではないので、虫がよってくる黒い服は避けることがおすすめです。

また、動きやすい服装にしましょう。例えば、女性ならスカートを履く方もいらっしゃると思います。ですが、果物狩りをするときは、しゃがんだり動くことが多くなるのでしゃがむのが気になったり、裾が地面について汚れたり動きにくくなります。

パンツスタイルにするのがおすすめですが、どうしてもスカートが履きたい場合は中にスパッツを履くなど工夫しましょう。

そして大事なのが靴です。果物狩りができる園内は舗装されておらず土の場合がほとんどです。凸凹だったり、坂になっていたり、湿っていたり歩きやすい道ではないので、歩きやすいスニーカーなどを選ぶのがおすすめです。

また、果物狩りは立ったりしゃがんだり、動き回ったりと足を使います。履きなれない靴を履いて足を傷めないようにすることも大切です。

果物狩りは服に土がついたり、果物の汁がついたり服が汚れる可能性が高いです。白い服などだと汚れが目立ってしまうので、汚れの目立ちにくい汚れても良い服を選びましょう。

その他、冬に果物狩りをするなら寒さ対策も考える必要があります。冬は日によってすごく寒くなることもあります。寒さがしのげる上着を持っていき備えておきましょう。

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