青森と言えばりんごを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
青森ではりんご以外にも美味しい果物がたくさんいただけます。
そんな青森で楽しめる果物狩りについて種類や時期別でご紹介します。
また、果物狩りに行く時に確認しておくべきこともご紹介するのでぜひ参考にしてください。
青森県で楽しめる果物狩りの種類について
青森の果物と言えばりんごを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。
りんごの栽培の歴史は、明治8年に内務省勧業寮から青森県に苗木が配布され植えられたのが始まりです。
今ではいろいろな種類のりんごの栽培が行われ、生産量は日本で一番です。
そんな、青森ではりんご以外にも季節によっていろいろな果物を楽しむことができます。
果物狩りができるおすすめの果物を一覧でご紹介します。
- りんご
- いちご
- さくらんぼ
- 桃
- ブルーベリー
- すもも
1月〜5月に青森でできる果物狩り
果物には旬があるので、果物狩りができる時期が異なります。
1月~5月の冬から春にかけて楽しめるのは、いちごです。
青森はいちご狩りができる農園は少ないですが、各地にあり楽しめます。
ハウス栽培されているところがほとんどなので、寒い時期でも気にせずいちご狩りができます。
また、ハウス栽培なら当日の天候に左右されることがありません。
スケジュール通りに楽しむことができおすすめです。
青森で6月~9月に楽しめる果物狩り
6月~9月の夏の時期に楽しめる果物狩りでおすすめは、さくらんぼ狩り、ブルーベリー狩り、すもも(プラム)狩り、もも狩りです。
さくらんぼ狩りは6月~9月、ブルーベリー、すもも狩りは7月~8月、もも狩りは7月~9月頃に楽しめます。
特にさくらんぼとブルーベリーは全国の中でも上位に入るほど多く作られています。
また、一口にさくらんぼと言っても紅さやかや佐藤錦、サミットなどいろいろな種類があります。
甘いさくらんぼや酸っぱいさくらんぼなど種類によって味が異なります。
いろいろな種類のさくらんぼを取り扱っている農園に行けば、味の違いを楽しみながらさくらんぼ狩りを楽しむこともできます。
青森の気候によって、おいしさが詰まった甘くてジューシーな味わいを楽しみましょう。
青森で9月~11月にできる人気の果物狩り
9月~11月の秋に楽しめるおすすめの果物狩りはりんご狩りです。
りんごにも多くの種類があり、時期別で楽しめる味が異なります。
人気の主な種類をご紹介します。
9月上旬から中旬ころに楽しめるのが、優しい甘さの「つがる」や、歯ごたえのある黄色りんごの「きおう」などです。
9月下旬から10月上旬になると「早生ふじ」が楽しめます。
早生ふじは糖度が高く蜜も入るので人気があります。
11月頃に収穫できるふじと比べると果肉は少し柔らかめです。
10月中旬頃にはスイートなりんごの「シナノスイート」や甘みが強く酸味もある「ジョナゴールド」などが楽しめます。
10月下旬頃には香り高く果汁たっぷりの青りんごの「王林」や果汁が豊富で蜜が入りやすい「北斗」、酸味と甘さのバランスがよくシャキシャキとした食感が特徴の「ふじ」などが楽しめます。
青森の美味しいりんごの味の違いを楽しみましょう。
青森で果物狩りをするなら食べ放題か確認しよう
青森で果物狩りをするなら、必ず確認していただきたいのが料金に含まれたプランについてです。
農園によって時間無制限食べ放題であったり、90分食べ放題、収穫のみなどプランが異なります。
食べ放題だと思っていたのに収穫のみだと残念ですよね。
果物狩りの食べ放題に行きたいなら、その場で食べられるのかや時間を確認しておきましょう。
また、収穫のみでも料金に持ち帰り分が含まれていたり、収穫した分を買い取ったりプランが違います。
どのような料金体制なのか確認しましょう。
そして、雨天時に中止になる農園もあります。
雨天でも対応できる農園もあるので心配な場合は、雨天のことも考えておくことがおすすめです。
その年の天候などによって収穫の時期が異なっていることもあるので、果物狩りに行く時は必ず農園のホームページなどで、収穫できる果物について確認しましょう。
まとめ
この記事では、青森の果物狩りについてご紹介しました。
青森はりんご以外にも、いちご狩りやさくらんぼ狩り、すもも狩り、ブルーベリー狩りなどいろいろな果物狩りが楽しめます。
時期によって楽しめる種類が異なるので、どのようなものが楽しめるのかを確認することが大切です。
また、青森と言えばりんごですが、りんごにもいろいろな種類があります。
りんご狩りをするならいろいろなりんごの味の違いを楽しみましょう。
果物狩りに行く時は必ずどのような料金プランなのかを確認し、自分の思っている果物狩ができるかを確認し楽しみましょう。