【京都で楽しめる果物狩り】種類やおすすめスポット

最終更新日:2024/03/11

【京都で楽しめる果物狩り】種類やおすすめスポット

京都といえばお茶のイメージが強いと思いますが、美味しい果物もたくさんあります。
そんな京都の美味しい果物を果物狩りで楽しんでみませんか?
そこで今回は、京都で楽しめる果物狩りの種類や、季節別のおすすめスポットをご紹介します。

また、果物狩りに行くときに確認することや持ち物についてもご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

京都で楽しめる果物狩りの種類

京都府は、琵琶湖西岸から大阪北部にかけて丹波山地が広がり、丹波山地を境に北部と南部で気候が異なります。
北部は日本海側気候で、夏は涼しく冬は寒い気候です。
南部は瀬戸内海側気候で、夏は暑く冬は温暖です。
特に北部は果物の産地として知られています。

京都府で楽しめる果物狩りの種類は、以下の通りです。

  • いちご狩り
  • 梨狩り
  • みかん狩り
  • 桃狩り
  • ぶどう狩り
  • ブルーベリー狩り

このほかにも、さまざまな果物狩りが楽しめます。

春・夏に京都で果物狩りができるおすすめスポット

果物には旬の時期があり、その時期に果物狩りが楽しめます。
はじめに、春、夏に果物狩りが楽しめるおすすめスポットをご紹介しましょう。

ホテル&リゾーツ京都宮津

12月から6月頃の冬から春にかけて、いちご狩りができます。
おすすめは、ホテル&リゾーツ京都宮津です。
ホテル&リゾーツ京都宮津は、ホテル併設の「ロイヤルストロベリーパーク」でいちご狩りが楽しめます。
いちご狩りを楽しんだあとは温泉でのんびりと一息つくことができます。
住所:京都府宮津市字田井小字岩本58

道の駅 くみはまSANKAIKAN

7月から8月頃は、メロン狩りが楽しめます。
おすすめは、道の駅くみはまSANKAIKANです。
好みのメロンを1玉狩り、食べることができます。
フルーツ狩りのあとに昼食が食べられる、メロン狩りパックもあります。
また、メロン以外にも9月から10月は梨、ぶどう狩りも楽しめます。
住所:京都府京丹後市久美浜町浦明1709

丹後王国フルーツガーデン

7月上旬から8月上旬頃には桃狩りが楽しめます。
おすすめは、丹後王国フルーツガーデンです。
桃の品種は「あかつき」と「おどろき」です。
採れた分を計量し、料金を支払って持ち帰ることができます。
桃の他にも、3月から5月はいちご、6月から7月はメロン、7月から8月はブルーベリー、8月から10月はぶどう、9月から10月は梨狩りも楽しめます。
住所:京都府京丹後市弥栄町木橋2194

秋・冬に京都で果物狩りができるおすすめスポット

次に、秋から冬に果物狩りが楽しめるおすすめスポットをご紹介します。

小山観光葡萄園

7月から10月頃にはぶどう狩りが楽しめます。
おすすめは、小山観光葡萄園です。
育てられているぶどうの代表的な品種は、大粒でほのかなマスカットの香りがする「マスカットベリーA」です。
住所:八幡市美濃山ヒル塚63

みどり農園

10月下旬から12月頃には柿狩り、11月下旬から1月頃までみかん狩りが楽しめます。
おすすめは、みどり農園です。
果物狩りとバーベキュー、きのこごはんがセットになったコースで、収穫以外にも楽しむことができます。
3月から5月にはいちご狩り、8月から10月にはぶどう狩りも楽しめます。
住所:京都府綴喜郡井手町多賀小払1

果物狩りに行く前に確認すること

果物狩りに行くときに、必ず確認しておくべきことが5つあります。

農園の営業状況

年間スケジュールはあくまでも目安です。
その年の天候などによって旬の時期が違うこともあります。
行く前にかならず営業状況を確認しましょう。

予約の必要性

予約が必要な場合、当日いきなり行っても果物狩りはできません。
予約の必要性を確認しましょう。
また、予約が必要なくても人気のある農園だと果物がなくなって受け入れできないこともあるので、注意が必要です。

プランの種類

果物狩りには、食べ放題、収穫体験、それに加えて、バーベキューやピクニックなどのプランがあります。
事前に農園のホームページや予約サイトなどで確認しましょう。

料金に含まれる内容

プランによって、料金に含まれる内容が異なります。
事前に農園のホームページや予約サイトなどで確認しましょう。

天候による影響

ハウスの場合は雨天でもできることが多いですが、農園によっては雨天中止の場所もあるため、天候によって左右されるかを確認しておきましょう。
また、雪天の場合には、農園が閉鎖されていたり、果物狩りが中止になる場合もありますので、注意が必要です。

京都で果物狩りに行くときの持ち物

果物狩りに行くときにあると便利な持ち物をご紹介します。

  • ウエットティッシュ
  • タオル
  • ゴミ袋
  • 飲み物
  • 虫除け
  • 日焼け止め
  • 帽子(夏)

また、果物の汁などがついたりして洋服が汚れることも考えられますので、子供連れの方は着替えも用意することをおすすめします。

まとめ

この記事では、京都の果物狩りについてご紹介しました。
京都では、さまざまな果物狩りを楽しむことができます。

果物の旬の時期にしか楽しむことができないため、行く時期に合わせて果物を選ぶとよいでしょう。
時期別のおすすめのスポットをぜひ参考にして、美味しい京都の果物を楽しみましょう。

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