南国・宮崎県では、マンゴーやパパイヤなどのトロピカルフルーツをはじめ、種類豊富な柑橘類やさまざまな果物を1年を通して楽しむことができます。
そこでこの記事では、宮崎の果物をもっともおいしく食べることができる旬の時期についてご紹介します。
ぜひ参考に、おいしい宮崎の旬の果物を楽しんでください。
宮崎県の季節ごとの旬の果物一覧
温暖な気候で数多くの果物の名産地として知られる宮崎県。
特に有名なのは、県を代表する果物であるマンゴーをはじめ、ライチやパパイヤなどのトロピカルフルーツと、宮崎県が生んだ柑橘類「日向夏(ひゅうがなつ)」です。
宮崎の果物が甘くおいしいのは、年間を通しての温暖な気候と国内トップレベルの日照時間、快晴日数が理由として挙げられます。
特に旬の果物は、おいしいだけでなく栄養価も高いです。
せっかく味わうなら旬の果物を選ぶのがおすすめです。
以下で、季節ごとの宮崎の旬の果物をご紹介します。
宮崎で春・夏に旬を迎えるおすすめの果物一覧
ここでは宮崎で春から夏に旬を迎えるおすすめの果物をご紹介します。
- イチゴ
- メロン
- ブドウ
- マンゴー
- パパイヤ
- ライチ
- グレープフルーツ
- 桃など
全国的にも大人気の宮崎のマンゴーは春から夏に旬を迎え、ピークは6月頃と言われています。
宮崎で秋・冬に旬を迎えるにおすすめの果物一覧
宮崎で秋から冬に旬を迎えるおすすめの果物は、以下の通りです。
宮崎生まれの日向夏をはじめとする種類豊富な柑橘類の旬は、主に冬です。
- 日向夏
- キウイフルーツ
- ミカン
- ポンカン
- デコポン
- 文旦
- キンカン
- カボス
- せとか
- ユズ
- イチゴ
- メロンなど
宮崎の旬の果物カレンダー
ここでは、宮崎のおすすめの果物の旬がいつなのか、カレンダー形式でご紹介します。
- 2月~3月:文旦
- 3月中旬~8月中旬:マンゴー
- 4月~5月:タカミメロン
- 5月:クインシーメロン
- 6月~7月:桃
- 6月中旬~7月下旬:生ライチ
- 6月下旬~10月:ブドウ
- 7月下旬~11月上旬:梨
- 8月上旬~11月下旬:リンゴ
- 9月:ユズ
- 10月:カボス
- 12月~4月:イチゴ
- 12月上旬~5月中旬:日向夏
このように宮崎では一年を通して、おいしい果物が生産されています。
なお、パパイヤは年間を通して生産され、比較的多く出回るのは5月頃だと言われています。
宮崎県産のおすすめ果物
宮崎県は温暖な気候に恵まれ、さまざまな果物が栽培されています。
その中でも、特におすすめの果物をご紹介します。
- マンゴー
宮崎県はマンゴーの一大産地であり、全国の生産量の約2割を占めています。
宮崎県産マンゴーの特徴は、濃厚な甘みと芳醇な香りです。
中でも、完熟の時期を迎えた「宮崎完熟マンゴー」は、糖度15度以上を誇る極上品です。
- 日向夏
日向夏は、柑橘類の一種で、秋に旬を迎えます。
宮崎県は日向夏の生産量が全国で1位を誇り、特に「日向夏ジュース」が有名です。
日向夏ジュースは、さっぱりとした酸味とほのかな甘みが特徴です。
- きんかん
宮崎県はきんかんの生産量でも全国1位を誇ります。
宮崎県産きんかん「たまたま」は、果汁たっぷりで、酸味と甘みのバランスが絶妙です。
また、甘露煮やジャムなど、さまざまな加工品にも利用されています。
- パイナップル
宮崎県産パイナップルは、果肉が柔らかく、甘みが濃いのが特徴です。
また、果肉の色が黄色く、糖度が高いほど、おいしいと言われています。
- いちご
宮崎県産いちごは、果肉がジューシーで、甘みが濃いのが特徴です。
また、果肉の色が濃いほど、おいしいと言われています。
これらの果物は、どれも宮崎県の温暖な気候と、生産者のこだわりによって育てられた、極上の味わいです。
ぜひ、機会があれば、宮崎県産果物を味わってみてください。
宮崎の旬の果物を楽しめるおすすめの果物狩り
宮崎の旬の果物を楽しむなら、果物狩りがおすすめです。
果物狩り体験ができる果物の種類をご紹介します。
- イチゴ
- 梨
- ブドウ
- ミカン
- リンゴ
- 柿
- キンカン
- 桃
- 日向夏など
まとめ
以上、宮崎県産の果物の旬やおすすめの果物をご紹介しました。
宮崎県産の果物は、どれも南国の太陽をたっぷり浴びて育った、濃厚な味わいが特徴です。
ぜひ一度、宮崎県産の果物を味わってみてください。