【高知県産のゆず】おすすめのジュースやゆず酢など

最終更新日:2024/11/06

【高知県産のゆず】おすすめのジュースやゆず酢など

日本一のゆずの産地として有名な高知県。高知県産のゆずは品質が良く、さわやかでとても香りが高いのが特徴です。そんな高知のゆずは、ゆず酢やジュースなどの加工品も数多く、ふるさと納税などでも人気です。そこでこの記事では、高知県のゆずについて詳しくご紹介します。高知県産のゆずを使った人気のゆず酢やジュースをはじめ、おすすめの購入方法についてもお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。

国内生産量(収穫量)1位の高知県のゆずについて

高知県は、国内で流通するゆずの5割以上を生産している、ゆずの産地として知られています。

なぜ高知県ではゆずの生産が年間生産量が平均1万トンを超えるほど盛んなのかというと、それは高知県の天気がゆずの栽培に向いているという点が挙げられます。

日照時間が多く、比較的温暖な気候な高知県の中でも、ゆずの栽培が盛んな山間部は、年間降水量も多く、寒暖差が激しいのが特徴です。
県内でも有数の産地、馬路村と北川村は日当たりも水はけも良好で、香り高く美しい大ぶりのゆずが育つことでも有名です。

そのため、高知県内だけでなく県外でも、高知県産のゆずの果汁を使った果実酢やポン酢、ジュースをはじめ、果汁を搾ったゆず酢(ゆのす)やマーマレードなどの加工品もスーパーなどにずらりと並んでいます。

またゆずの皮は、料理の薬味として高知県内のご家庭では一般的に使われており、最近では、ゆずを原材料としたハンドクリームや化粧水、オイルなどの化粧品も販売されており、注目となっています。

高知県産のゆずの収穫時期

ゆずというと、冬至にお風呂に浮かべて楽しむ風習もあることから、旬は秋の終わり頃から冬頃というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実は秋から冬に収穫される「黄ゆず」だけでなく、夏に収穫する「青ゆず」があり、これは黄色に熟す前のゆずで「青玉」とも呼ばれます。

ゆずは用途により収穫時期が異なり、酸味が強いゆずを収穫したい時いは青ゆずを収穫します。
またハウス栽培された青ゆずは、さらに収穫時期が早く4月頃から出荷されます。

高知県産のゆずを使った人気のゆず酢とジュース

高知県名産のゆずを使った商品には、さまざまなものがあります。
中でもおすすめのゆず酢とジュースをご紹介します。

有機ゆずしぼり

高知県馬路村のふるさと納税でも取り扱いのある「有機ゆずしぼり」は、JAS認定の有機ゆず果汁です。
しょうゆやだしと合わせて、自家製ぽん酢やドレッシング、すし酢にも使えます。
しゅゆと合わせて、さっぱりとお刺身を食べるのも高知県ではおなじみの食べ方です。

高知アイスの無添加ゆずドリンク

「高知アイスの無添加ゆずドリンク」は、てんさい糖と高知県産ゆず果汁のみで作られています。
無添加なので、お子さんでもジュースや炭酸割りで安心して飲むことができます。
希釈用なので薄めてジュースなどのドリンクとしていただくだけでなく、照り焼きソースやドレッシング、ゆずポン酢などとしても使えます。
こちらも高知県いの町のふるさと納税でも入手可能です。

高知県産のゆずやゆずの加工品の購入方法

高知県の特産品であるゆずや、ゆずの加工品を購入するなら、ネット通販でお取り寄せするのがおすすめです。

楽天やAmazonなどの通販サイトでは、高知県産の生のゆずの詰め合わせやゆず胡椒、先ほど紹介したゆず酢やゆず酒などをはじめ、多彩なゆずの商品を購入することができます。

また、高知県のふるさと納税でもゆず茶やシャーベットなどさまざまな商品をお得に手に入れることができるので、気になる方はぜひふるさと納税サイトをチェックしてみてはいかがでしょう。

まとめ

この記事では、全国シェア5割以上を誇る高知県産のゆずについてご紹介してきました。

一年を通じて暖かい日が多いものの雨も多く、寒暖差の激しい高知県だからこそ、良質なゆずが育つということをお分かりいただけたと思います。

そんな高知県では、ゆずを使ったさまざまな加工品も数多く生産されており、化粧品なども話題となっています。
それらはネット通販やふるさと納税でも、手軽に購入することができるので、ぜひ一度日本一を誇る高知県産のゆずをお試しください。

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