内祝いにフルーツギフトをおすすめする理由や選ぶ際のポイント

最終更新日:2024/07/01

内祝いにフルーツギフトをおすすめする理由や選ぶ際のポイント

結婚祝いや出産祝いを頂いたときは、そのお返しとして内祝い贈るのが一般的です。
しかし、どんなものを贈るか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで、内祝いに悩んでいる方におすすめしたいのが「フルーツ」です。
旬のみずみずしいフルーツを贈ってみてはいかがでしょうか。

この記事では、内祝いにフルーツギフトをおすすめする理由や、選ぶ際の3つのポイント、内祝いを贈る際の注意点などをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

内祝いにフルーツギフトをおすすめする理由

結婚や出産などの内祝いで悩んだとき、おすすめなのがフルーツギフトです。
ではなぜ、内祝いにフルーツギフトが最適なのか、おすすめする理由をご紹介します。

処理に困らない

フルーツなどの食べ物は、結婚祝いや出産祝いなどのお祝いを頂いた方への内祝いの定番商品です。
かつては食べ物などの消えものは、「消えもの=喜びが消える」ことから”縁起が悪い”という意見もありました。
しかし、近年はそのイメージが変わり、食べ物は後々処理に困ることがないため、負担を感じずに受け取ることができるという点から、多くの方に選ばれています。

高級感がありながら気軽に食べることができる

旬のフルーツは、見た目も鮮やかで高級感がありながらも、お子様からご年配の方まで、年齢問わず気軽に食べることができるというメリットがあります。
特に、普段スーパーでは見かけない高級フルーツは、自分ではなかなか買うことがありませんし、家族みんなで食べることができます。

果物はビタミンなどの栄養も豊富

果物は水分が多く、ビタミンなどの栄養素がとにかく豊富です。
調理せずにそのまま食べることができるので、手軽に栄養素を摂取することができるのも、果物が喜ばれる理由です。

果物は食べる以外にもジュースなど色々な方法で楽しめる

果物はそのまま食べるのはもちろん、ジュースやスムージー、お菓子作り、ヨーグルトやアイスなどのトッピングにと、そのまま食べる以外にも色々な方法で楽しむことができるのも魅力です。
旬のフルーツを日常生活に気軽に摂り入れることができます。

ギフトの種類が豊富

ギフト用のフルーツは、種類が豊富なのもおすすめする理由の1つです。
有名フルーツ専門店のフルーツギフトも種類が多く、フルーツ盛り合わせや加工品など多く取り扱っています。
高級感がある箱入りやラッピング、メッセージカード付きもギフトにはピッタリです。
また、予算からフルーツの種類まで、贈る相手の状況に応じて選ぶことができます。

内祝いにフルーツギフトを選ぶ際の3つのポイント

内祝い用のフルーツギフトは種類が豊富なので、何を選んだらいいのか悩んでしまいます。
そこで、内祝いにフルーツギフトを選ぶ際のポイント3つをご紹介します。

信頼できるお店を選ぶ

まずは大切なのが、信頼できるお店を選ぶということです。
特に、実店舗ではなくネット通販などを利用して贈る場合、相手にどんな状態で届くのかわかりません。
実際に品物を目で見て確認できないため、味や品質はもちろん、対応など、口コミなどを参考にしながら信頼できるお店を選ぶことが大切です。

相手の家族構成や生活スタイルを考慮する

内祝いの場合、予算を目安にギフトを選ぶことが多いですが、フルーツギフトを選ぶ際は、贈る相手の家族構成や生活スタイルも考慮するとより親切です。
それは、フルーツが苦手な方にフルーツを贈っても迷惑ですし、2人家族に大量のフルーツを贈っても食べきれません。
また、生のフルーツの場合は賞味期限にも配慮しなくてはならないからです。
このように、相手の趣味・嗜好に合わないものは贈るべきではないですし、量にも注意が必要です。

特別感のあるフルーツギフトを選ぶ

内祝いとして選ぶ場合は、見た目もおしゃれで高級感のあるものを選ぶことでより特別感が伝わります。
旬のフルーツの盛り合わせなど、見た目が豪華なものを選ぶのはもちろん、特に年配の方は、のし書きやお礼状などのメッセージカードなどでお礼の気持ちを伝えることも大切です。

生のフルーツではなくゼリーやフルーツジュースなどの加工品もおすすめ

生のフルーツは見た目も豪華で人気がありますが、生ものなので日持ちしないのが難点です。
特に、普段フルーツを食べない方にとっては、腐る前に食べきらなくてはと、プレッシャーに感じてしまうかもしれません。
そこでおすすめしたいのがフルーツ加工品です。

  • フルーツゼリー
  • フルーツジュース
  • フルーツタルト
  • フルーツポンチ
  • フルーツ大福

このように、旬のフルーツを市ようしたフルーツ加工品が人気を集めています。
生のフルーツよりも賞味期限が長いため、受け取った相手もゆっくりと味わうことができるでしょう。

内祝いにおすすめのフルーツギフト

ではここで、内祝いにおすすめのフルーツギフトを厳選してご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

千疋屋

高級フルーツ専門店の中でも人気で知名度共に高い千疋屋
内祝いに最適な旬のフルーツ盛り合わせはもちろん、ゼリーやジュース、ジャムなど種類が豊富なので、贈る相手の家族構成によって商品を選ぶことができます。
何より、千疋屋のネームバリューや品質は間違いなく、幅広い層に喜ばれます。
包装やのし、メッセージカードのサービスももちろんあります。

おすすめは、プレミアムジャム4本入です。
いちご、ブルーベリー、マンゴー、金柑の4種のフルーツのジャムで、素材を存分に活かして丁寧に作られた、風味や味わいが広がる贅沢な一品です。

高島屋・伊勢丹

高島屋や伊勢丹など、有名百貨店のオンラインストアでフルーツギフトを選ぶのもおすすめです。
先程ご紹介した千疋屋のフルーツギフトなど、全国各地の品質の良い、選び抜かれた商品のみが集まっています。
内祝いで一番多い、3,000円から5,000円のものが豊富に揃っているのも魅力です。
写真付きで、色々な商品を比較しながら自由に選ぶことができます。

内祝いを贈る際の注意点

内祝いを贈る際は、贈る相手に失礼がないよう配慮することが大切です。
そのため内祝いを贈る際は、以下のことに注意しましょう。

  • いただいたお祝い金に見合った品物を贈る
  • パッケージなどの見た目にもこだわる
  • カードやのしなど、マナーや作法を守る
  • お祝いを受け取ってから1ヶ月以内にお返しをする

特に注意したいのが、内祝いの金額です。
内祝いの金額が、贈られたお祝いの金額よりも高額であったり、逆に1/3以下であったりすると、受け取った側は不快に感じる可能性があります。
内祝いの金額は一般的に、贈られたお祝いの金額の半額程度が目安です。
しかし、内祝いの金額は贈る相手との関係性や、お祝いの品物の内容などによって、調整することもできます。

悩むならフルーツカタログギフトを贈るのも方法の1つ

これまでフルーツギフトの選び方についてご紹介してきました。
それでも、どんなものを選んだらいいのかわからないという方は、好きなものを好きなタイミングで選ぶことができるフルーツカタログギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。

フルーツ専門のカタログギフトは意外と多く、九州や山形など地域に特化したカタログギフトや、高品質の厳選されたフルーツやフルーツ加工品が選べるカタログギフトなど種類も豊富です。

フルールギフト選びでお悩みの方は、カタログギフトを利用してみましょう。

まとめ

今回は、内祝いにフルーツをおすすめする理由や選び方、贈る際の注意点についてご紹介しました。
フルーツは老若男女、年令問わず、喜ばれる定番商品です。
ただし、賞味期限や金額、量などの配慮が必要です。
この記事を参考に、美味しいフルーツを選んで、お礼の気持ちをぜひ伝えてみてください。

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