【秋に収穫できる果物一覧】食べ方、保存について

最終更新日:2022/07/12

秋 収穫 果物

実りの秋、味覚の秋とも言われる秋には、美味しい果物がたくさん収穫できます。旬の果物は美味しいだけでなく、栄養もたっぷりです。

そこで、この記事では秋に収穫できるおすすめの果物をご紹介します。

食べ方や保存方法、育て方、購入方法もご紹介するのでぜひ参考にしてください。

秋に収穫できる果物のおすすめ一覧

秋の果物と言われたら何を思い浮かべますか?果物も野菜と同じように、季節によって旬が異なります。季節の中でも秋は実りの秋とも言われるだけあって美味しい果物がたくさんあります。

ですが、そこで気になるのがいつからが秋なのかではないでしょうか。一般的に秋は9月から11月頃を指します。

品種など種類によって旬の時期が異なることがありますが、どれも秋を代表する果物です。秋に収穫できるおすすめの果物を一覧でご紹介します。

  • りんご
  • みかん
  • ぶどう

秋に収穫できる果物の食べ方

果物はそのまま食べることができるものや皮を剥いて食べるものなどそれぞれ違います。上記でおすすめした果物の食べ方をご紹介します。

りんご

酸味と甘味のバランスがよいりんごは、美味しいだけでなく栄養を豊富に含んでいます。特に皮の部分は栄養が豊富なので、りんごは皮ごと食べるのがおすすめです。しかし、そこで気になるのが農薬ではないでしょうか。

りんごについた農薬は水で洗い流すだけで落ちます。りんごの表面を水と手を使ってしっかり洗えば皮ごと食べても問題ありません。

また、りんごはスイーツにしたりサラダにしたりレシピもたくさんあります。いろいろな楽しみ方をしてみましょう。

みずみずしくシャリシャリとした食感が特徴の梨は、皮を剥いて食べるという方が多いです。しかし、梨もりんごと同じで皮に栄養が多く含まれているので皮ごと食べることがおすすめです。

梨の皮は口に残りやすいので、スティック状に切って皮の面積を小さくしましょう。

秋と言えば柿と言われるほど秋の果物の定番で、甘くてジューシーな味わいが特徴です。柿は皮を剥いて食べます。種もあるので、スプーンなどを使って取り除きましょう。

みかん

みかんは酸味が強く爽やかな味わいを楽しむことができます。皮を剥いて食べますが、柿などとは違い柔らかい皮なので手で剥くことができ簡単に食べられます。

ぶどう

ぶどうには皮が食べられるもの、食べられないもの、種があるものないものなど、いろいろな種類があるので、食べ方はそれぞれ違います。

食べる直前に水洗いをして、皮が食べられないものは皮を剥いて食べましょう。

秋が旬の果物の保存方法

果物にはそれぞれ適した保存方法があります。上で紹介した果物のおすすめの保存方法をご紹介します。

  • りんごは水分が蒸発しないようポリ袋などにいれて、冷蔵庫や冷暗所で保存しましょう。
  • 梨は水分が抜けないようペーパータオルでくるみラップをしポリ袋にいれて冷蔵庫で保存しましょう。
  • 柿はヘタを下にしてポリ袋にいれ、20度前後の風通しのよい場所で保存しましょう。
  • みかんは、通気性のよい入れ物にペーパータオルを敷きヘタを下にして並べ、風通しのよい涼しい場所で保存しましょう。
  • ぶどうは常温に置いているとすぐに傷んでしまいます。購入したらすぐにペーパータオルで全体をくるみ衝撃から守ってくれるタッパーなどの容器にいれて、冷蔵庫で保存しましょう。

秋の果物の育て方

果物を自分で育てて、新鮮な味わいを楽しむのもおすすめです。育て方を簡単にご紹介します。

  • りんごの栽培は少し難易度は高めです。しかし、水はけ、水持ちが良ければ土を選ばず育てられます。平均気温が6~14度くらいの場所を好むので温暖地での栽培は向きません。
  • 梨の栽培は他の果物と比べると手間がかかり難しいです。梨のほとんどの品種が1本では実をつけず2品種以上を一緒に植えないと梨の収穫ができません。
  • 柿は日本の気候によく合い育てやすい果物なので、家庭果樹としておすすめです。しかし、「桃栗三年柿八年」とも言うように、柿を収穫するまでは8年もかからないにしろ長い月日が必要になります。
  • みかんは育てやすく実の付きもよい果物です。しかし、年間平均気温が15度以上あるような温かい場所を好むので、北海道などの寒い地域には適しません。
  • ぶどうは品種によって難易度が変わります。つるを伸ばして育つので棚や支柱が必要になります。暑さや寒さにも強いので、北海道から九州まで栽培できます。

秋に収穫できる果物の購入方法

最後に果物を購入する方法を4つご紹介します。

スーパーなどのお店

お店によって種類が少ないこともあると思いますが、今が旬という果物の取り扱いはあると思います。売れ残りや期限が近いものは見切って値段が下がっていることもあります。安く手に入れたい場合は見切りされた果物を購入するのもおすすめです。

通販

通販などネットショップなら、産地直送でとれたての美味しい果物の購入ができます。不揃いや規格外など訳ありの果物が安値で購入できることもあります。

直売所

直売所は農家が直接販売しているので、新鮮で美味しい果物が購入できます。中間業者を挟まないので手数料も発生せず安く買えることが多いです。

ふるさと納税

ふるさと納税は好きな自治体に寄付することで、返礼品を受け取ることができます。返礼品には農産物やスイーツなどいろいろあり、その中から果物を選べば果物を手に入れることができます。

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