果実酒作りにおすすめの果物や珍しい果物をご紹介

最終更新日:2024/03/09

【珍しい果実酒を楽しもう】季節のおいしくて珍しいおすすめ銘柄

自宅で果実酒を作ってみようと思っている方、どんな果物を選べば良いか迷いませんか?

今回は、果実酒作りにおすすめの果物や、少し珍しい果物をご紹介いたします。
定番の果物から個性的な果物まで、あなたの好みに合った果実を見つけて、ぜひ果実酒作りに挑戦してみてください!

果実酒作りにおすすめの果物

果実酒を作る際に欠かせない果物。
どんな果物を使えばいいか、悩む方もいることでしょう。

ここではまず、果実酒作りにおすすめの、定番の果物をご紹介していきます。
これらの果物は比較的入手しやすく、失敗も少ないので初心者にもおすすめです。

梅干し

日本の代表的な果実酒の1つが、梅酒ですね。
梅干しを使うと、手軽に酸味と甘味のバランスが良く、飲みやすい果実酒を作ることができます。

ブルーベリー

ブルーベリーは、甘酸っぱい味わいで、女性に人気の果実酒です。
炭酸水で割って飲むのもおすすめです。

レモン

レモンは、爽やかな香りと酸味が特徴の果実酒です。
焼酎やウォッカに漬け込むと、リキュールとして楽しめます。

キウイ

キウイは、ビタミンCが豊富な果実です。果実酒にすると、甘酸っぱい味わいとキウイの香りが楽しめます。

ユズ

ユズは、柑橘類の果実です。
果実酒にすると、爽やかな香りと酸味が楽しめます

珍しい果物でも果実酒は作れる

定番の果物に飽きてしまったという方は、珍しい果物に挑戦してみませんか?

びわ

びわは、独特の香りと甘味を持つ果実です。
果実酒にすると、まろやかな口当たりを楽しめます。

イチジク

イチジクは、甘味と酸味のバランスが良い果実です。
果実酒にすると、濃厚な味わいと独特の香りが楽しめます。

グミ

グミは、甘酸っぱい味わいの果実です。
果実酒にすると、ほんのりとした渋みとグミの香りが楽しめます。

果実酒を作るときは旬の果物がおすすめ

旬の果物を使うと、よりフレッシュな味わいの果実酒を作ることができます。
下記に、季節ごとの旬の果物の一例をご紹介しますので、参考にしてください。

  • :いちご、さくらんぼ、キウイ
  • :ブルーベリー、スイカ、メロン
  • :ぶどう、柿、リンゴ
  • :みかん、ゆず

果実酒作りで使う果物のおすすめの組み合わせ

果実酒は、複数の果物を組み合わせて作ることもできます。
例えば、以下のような組み合わせがおすすめです。

  • イチゴ×レモン
  • ブルーベリー×キウイ
  • 桃×マンゴー
  • ぶどう×リンゴ
  • みかん×柚子

さまざまな組み合わせで、果実酒を楽しんでみてください。

果実酒の作り方

ではここで、基本的な果実酒の作り方をご紹介します。

材料

  • お好きな果物
  • 氷砂糖
  • ホワイトリカーまたは焼酎
  • 保存容器

手順

  1. 果物はよく洗い、水気を拭き取ります。
  2. 保存容器を熱湯消毒します。
  3. 果物と氷砂糖を交互に保存容器に入れます。
  4. ホワイトリカーまたは焼酎を注ぎ、蓋をしっかりと閉めます。
  5. 直射日光を避け、涼しい場所で保存します。
  6. 数ヶ月から1年程度寝かせたら完成です。

おすすめの果実酒レシピ

梅酒

材料

  • 青梅 1kg
  • 氷砂糖 1kg
  • ホワイトリカー 3.5L

作り方

  1. 梅を洗い、ヘタを取り除きます。
  2. 保存容器に梅と氷砂糖を交互に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
  3. 蓋をして、冷暗所で3ヶ月〜1年ほど寝かせます。

レモン酒

材料

  • レモン 3個
  • 氷砂糖 500g
  • ホワイトリカー 1.8L

作り方

  1. レモンをよく洗い、皮ごと薄切りにします。
  2. 保存容器にレモンと氷砂糖を交互に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
  3. 蓋をして、冷暗所で2ヶ月〜半年ほど寝かせます。

ブルーベリー酒

材料

  • ブルーベリー 500g
  • 氷砂糖 300g
  • ホワイトリカー 1.5L

作り方

  1. ブルーベリーを洗い、水気を拭き取ります。
  2. 保存容器にブルーベリーと氷砂糖を交互に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
  3. 蓋をして、冷暗所で1ヶ月〜3ヶ月ほど寝かせます。

果実酒作りのポイント

最後に、果実酒をご自宅で作る際のポイントを、ご紹介していきましょう。

  • 果物は、旬のものを選ぶと香りが良く、美味しい果実酒ができます。
  • 果物はよく洗って、ヘタや種を取り除いてから漬け込みましょう。
  • 氷砂糖は、果物の量に合わせて調整しましょう。
  • 漬け込み期間は、果物の種類によって異なります。
  • できた果実酒は、冷暗所で保存しましょう。

まとめ

果実酒作りは、自分の好みの果物を使って、オリジナルの果実酒を作ることができる楽しいものです。
ぜひ、今回ご紹介した果物や組み合わせを参考に、果実酒作りに挑戦してみてください。

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