【果実酒がおすすめ】選び方や飲み方、おすすめ3選

最終更新日:2024/12/04

【果実酒がおすすめ】選び方や飲み方、おすすめ3選

果物の味や香りが楽しめる果実酒。
甘くて飲みやすいものが多く、幅広い世代に人気がありいろいろな種類のものが販売されています。

そこで、この記事では果実酒がおすすめなことについてや選び方、市販されているおすすめの果実酒を3つご紹介します。

また、手作りすることについてやおすすめの飲み方もご紹介します。
ぜひ参考にして美味しい果実酒を楽しみましょう。

果物の味や香りが楽しめる果実酒がおすすめ

果実酒は果物を使って作ったお酒です。
果物の味や香りがするので飲みやすく、幅広い世代に人気があります。

果実酒と言えば梅酒を思い浮かべる方も多いと思いますが、りんごやみかん、レモン、オレンジ、桃、いちごなどいろいろな果物が使われています。

果物によって味や香りが違うのでいろいろな味わいが楽しめるのも魅力です。

また、同じ果物でも製造方法やアルコール度数などによっても違った味わいになります。
一口に果実酒と言っても種類が豊富にあるので、選ぶのに迷う方も多いと思います。
下記で選び方について詳しくご紹介します。

果実酒の選び方

フルーティーな味わいが楽しめる果実酒はいろいろなメーカーで販売されているので選ぶのに迷う方も多いと思います。
選ぶときのポイントを3つご紹介します。

フルーツの種類

果実酒に使われている果物はいろいろあるので、好みのフルーツを選びましょう。
また、果物が配合されている割合を確認することも大切です。
配合率が高いものはよりその果物の味や香りが楽しめます。
生の果物の味が楽しめる生搾りタイプなどもあるので、果物の味や香りをより楽しみたい場合は、配合されている割合にも注目しましょう。

アルコール度数

自分にあったアルコール度数のものを選びましょう。
アルコール度数の低いものは、気軽に飲むことができます。
ですが、一般的にアルコール度数の低いものは賞味期限が短いものが多いので、購入する量に気をつけましょう。

反対にアルコール度数の高いものは賞味期限が長いものが多いです。
ロックで飲むだけでなく好みの濃さに割って飲むなどいろいろな楽しみ方ができます。

製造方法の違い

果実酒には、果物を発酵させて作ったものと、果物をお酒に漬け込んで作ったものがあります。
発酵させて作ったものはワインのようなお酒で、漬け込んで作ったものはリキュールなどと呼ばれます。

発酵させて作ったタイプは甘さが控えめでアルコールを感じるのが特徴です。
甘さが苦手な方やシンプルに果実酒を楽しみたい方におすすめです。

漬け込んで作ったタイプはアルコールよりも果物の味が強く感じられるのが特徴です。
飲みやすく、甘いお酒が好きな方におすすめです。

市販されているおすすめの果実酒

果実酒はいろいろ販売されていますが、おすすめの果実酒を3つご紹介します。

ニッカ「アップルワイン」

ニッカのロングセラー商品のアップルワイン。
りんごのワインにりんごブランデーを加え、樽でゆっくりと熟成させた原酒を一部使っているこだわりのお酒です。

りんごの爽やかな香りとまろやかな甘さと深い味わいが特徴の果実酒です。
ロックでも楽しめますが、夏は炭酸で割って爽やかに、冬はお湯割りにしてホットでいただくなどいろいろな楽しみ方ができます。

梅乃宿「ゆず酒」

国産のゆずの果汁を梅乃宿の日本酒とブレンドした果実酒です。
720mlで約7個、1800mlで約19個とゆずをふんだんに使用しているので、ゆずの濃厚な味わいが楽しめます。

中埜酒造「國盛いちごのお酒」

いちご果汁が27%入った香り高い果実酒です。
甘口で飲みやすく、春を感じる可愛らしいお酒です。

また、いちご以外にもみかん、ぶどう、もも、りんご、なし、ざくろ、ミックスと種類も豊富にあります。
果汁をたっぷりと使った果実酒を楽しみましょう。

果実酒を手作りするのもおすすめ

自分好みの果実酒を手作りするのもおすすめです。
果実酒はお酒に果物をつけるだけなので初心者でも簡単に作れます。
おすすめのレシピをご紹介します。
<材料>

  • 保存瓶(2Lほど)
  • ホワイトリカー…900cc
  • お好みの果物…500g
  • 氷砂糖…100g

<作り方>

  1. 保存瓶をよく洗い、熱湯消毒します。
  2. 果物を洗いヘタや皮をとったり、大きいものはカットします。
  3. キッチンペーパーを使って果物の水気をしっかり拭き取ります。
  4. 保存する瓶に、果物、氷砂糖、ホワイトリカーを入れて蓋をします。
  5. 毎日1回は軽く振って、冷暗所で保管します。
  6. 果物の種類にもよりますが、1カ月ほど寝かせれば完成です。

おすすめの果物は、いちご、梅、りんごなどです。
いちごは1カ月、梅は3カ月、りんごは半年ほど寝かせるのがおすすめです。

また、使うお酒はホワイトリカー以外に、ウイスキーやウォッカ、焼酎などを使うことも可能です。

果実酒のおすすめの飲み方

果実酒は氷を入れたコップにそのまま注ぎロックで飲むことも可能です。
ですが、アルコール度数が高いものが多いのでお酒が弱い方は楽しめませんよね。

そこで、おすすめの飲み方はソーダ割りです。
炭酸水で割ることで爽やかに飲むことができます。
夏の暑い時期に特におすすめです。

炭酸水で果実酒を割って、同じ種類の果物をトッピングするなど楽しみ方もたくさんあります。
果実酒の種類にもよりますが、割り方は果実酒1に対して炭酸1の割合がおすすめです。

また、寒い時期はお湯割りもおすすめです。
果実酒1に対してお湯1で割るのがおすすめです。

まとめ

この記事では、果実酒について詳しくご紹介しました。
果実酒を選ぶポイントは、フルーツの種類、アルコール度数、製造方法の違いです。

使われる果物や作り方によって全く違った味わいになるので、自分好みのものを見つけることが大切です。

市販されているおすすめの果実酒や、手作り方法、おすすめの飲み方もご紹介しました。
ぜひ参考にして、美味しい果実酒を楽しみましょう。

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